2歳差育児の大変さ:2人の要求を同時に処理することはできない
「2歳差育児は大変」ていう話はよくある。
我が家は2歳の長男&0歳の次男を基本的にワンオペで育児している。
毎日のスケジュールはこの記事に書いたとおりだ。
【追記】次男の3回食が始まった今、夕食の時間バタバタだ。
★☆★
私も次男が生まれる前は「2歳差育児は大変だよ〜」っていう話にけっこうビビっていた。
「2歳差 大変」みたいなキーワードでグーグル先生に教えを請うたりとかもしてた。
グーグル先生はウソかホントかよくわからない、いろーんなことをたーくさん教えてくれる。
それを無理やりまとめて、私が次男の産前に理解したポイントとしては、超ざっくり、
- 2歳差育児の最難関はお風呂と寝かしつけ
- 2歳のイヤイヤの世話と新生児の世話を同時にこなすのが大変
みたいな感じ。
特に「お風呂と寝かしつけが大変」ていうのはいろんな人が書いてて、いろんな人が具体的なやり方も文章化してたから、知識だけでも持っておいたら産後楽かなぁと思って、風呂と寝かしつけの具体的な手順についてはいろんな人のやり方を学んだりした。
で、去年の終わりに次男が生まれて、今年に入ってからはほぼワンオペで2歳差兄弟の育児をしてきた。
自分が実際に育児をしてきて、グーグル先生が2歳差育児の大変さについて教えてくれることの本質がわかった気がするから書いておく。
結局、2歳差育児の何が大変かって、
「発達の程度も、要求してくることも違う2人の子供の、日々変化するニーズに対応すること」
なのかなって。
自分は1人しかいないから、2人の子供の要求を同時に満たすことはそもそも無理。
同時に満たすことは無理なんだけど、
1人ずつなら対応できることがほとんどだ。
だからさ、1人ずつなら対応できるから、
「1人を放置できる状況」さえ作れれば、2歳差育児ってそこまで大変じゃないのかなって。
なにをするにせよ、「兄か弟か、どちらかを(一時的に)放置できる状況」なら、あんまり困らないのが2歳差育児だな、って。
だから私は、
「1人ずつなら対応できる」っていう原理原則
のもといろんな世話をしてる。
なんだけど、難しいのが、2人とも日々成長するから、生活上の要求も日々変化すること。
だから度々、2人に違うことを同時に要求されて、あ、いま無理。みたいになっちゃう。
日々変化する2人の要求をどうさばいて、どの優先順位で対応するかをいつも考えるのが2歳差育児だ。
1人ずつしか(原則として)対応が難しいから、
「どちらか一人を放置できる状況」の中に、極力身を置く
ことをいつもいつも心がけている。
だからさ、逆に言うと、
「2人とも放置できない状況」っていうのをいかに避けるか
っていうのが2歳差育児の肝だと思う今日このごろ。
風呂とか寝かしつけが難しいっていうのは「どっちも放置できない」からなんだよねぇたぶん。
っていう前置きのあとに本題として書きたい話があったんだけど時間がなくなっちゃった。
おわり。
【追記】続き書いたよ↓
【さらに追記】3歳&1歳になりました!2人で遊んでくれたり、3歳がお兄ちゃんぷりを発揮したり、2人の関係性が変化していくのが楽しいよ。
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