東大卒主婦の毎日

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【2歳差育児】夕食がバタバタ

2歳0歳と3人で食べる夕飯は目の回りそうな忙しさだ。 

私はヘルシオスロークッカーを使ってかなり手抜きをして夕飯を作っていて、これ以上どこを手抜きしていいかわからないくらい、かなり省力化してやっているつもりなんだけれどもそれでもとにかく忙しい。

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 多分料理自体は簡単なんだけれども、料理をお皿に盛り付けて子供に食べさせることが大変なんだと思う。

今日はこの話についてもう少し掘り下げて書いてみる。

 

★☆★

我が家の夕食の構成はほぼ毎日決まった形だ。

まずご飯は玄米ご飯。発芽酵素玄米を毎日食べている。

家電大好きな私は炊飯器にもかなりこだわっていて、10万円の炊飯器で玄米を発芽させてから炊き、数日間にわたり保温して熟成させながら食べている。

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詳しくはこのリンク先の記事を見てもらえばわかるけれども、この方法で炊いたご飯はおいしいだけじゃなくてとにかく管理が簡単なのが良いところだ。

一度に8合炊いて、食べきるまでずっと炊飯器の中で保温を続ければいいから。

言い換えると、

我が家の台所には、常に常に熱々のご飯が入っている炊飯器がある。

なのでこれをお茶碗に盛り付ければいつでも食べられる。

 

常に炊飯器の中には熱いご飯が入っているのに加え、スロークッカーの中で毎日味噌汁を作る。

食べる直前に味噌を溶かす手間があるけれど、これも味噌さえ溶かしてお椀に注げばいつでも食べられる状態だ。

あとは冷蔵庫の中。蒸した青菜や野菜サラダ等、冷たい状態でそのまま食べればおいしい副菜をあらかじめ準備してある。これは大体毎日朝ごはんを片付けるついでに作るものだ。

食べる直前にひと手間かけてごまあえにしたりドレッシングをかけたりする時もあるけど、時間がなければこのまま冷蔵庫から出して、食卓でちょっと醤油を垂らすだけで食べたりもする。

そして主菜はヘルシオの中。

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 この記事で詳しく書いたような、肉と野菜を適当に重ねて焼いたものだったり焼き魚だったり、いろいろ日によって違うけれど、どんなものであれ、焼くのはヘルシオなので私はほぼ何もしない。

材料をヘルシオに入れてスタートボタンを押しているだけだ。こんなことは育児の隙間時間に5分くらいあればできる。

 

つまり夕食の前に台所には、

  • 炊飯器の中に温かいご飯
  • スロークッカーの中に温かい味噌汁
  • 冷蔵庫の中にすぐ食べられる副菜
  • ヘルシオの中に出来立ての主菜

これらがあらかじめ揃った状態なので、やることは

  1. お皿に盛り付けて
  2. テーブルに運んで
  3. 食べるだけ

のはずなんだ。だけどこれが実際やってみるとものすごく忙しい。

 

★☆★

そもそもたぶんこれが一番いけないんだけど、

盛り付けるものが多すぎるんだ。

次男はまだ大人と全く同じようには食べないので次男の分は4品もないにしても、

長男と私の分を4種類盛り付けるだけで合計8皿。

次男は4皿もないから盛り付け自体は簡単ではあるんだけど、次男が食べられる形に細かく切ったりする作業が意外と時間がかかる。

盛り付けの手間を減らそうと思ったら、品数を減らすしかないんだけど、そうすると、

  • 次男も食べられるメニューを考える手間とか、
  • 少ない品数でいかに毎日のバリエーションを豊かにして飽きない工夫をするかとか、
  • そもそもいつ料理をするかとか
  • 特にうちは夫だけ遅れて食べるので夫の分をいつ作るか

みたいに新たに考えなければならない問題が発生するので品数を減らすのは減らすので大変だなぁと思って踏み切れずにいる。

今のスタイルなら味噌汁とご飯はずっと保温のままだし、副菜は冷蔵庫から出すだけだし、ヘルシオで作った主菜は鉄のフライパンに入っているので、このままガスにかければすぐに温めることができる。だから食べる時間がずれることは悩まなくていいんだ。

 

そんなわけで盛り付けの手間はなかなか削減が難しいんだけど、

「テーブルに運ぶ手間」はほぼなくした。

これはやり方としてはすごく単純。

テーブルを台所に持ってきた。

小さなテーブルを台所の冷蔵庫の前のスペースに設置して、そこで私と子供2人なら何とかご飯の食べられる広さがあるので台所で食べている。

長男はテーブルに運ぶのは積極的にやってくれる。

だからまず、

  1. 長男の手を台所で洗って、
  2. 食事用のエプロンをつけてあげて、
  3. 長男の分のご飯を渡して、「先に食べてていいよ」

というスタイルにしている。

長男は台所のテーブルに自分のご飯を持っていって、「いただきます」して、先に食べはじめる。

その間に私は、

  1. 次男の手を洗う
  2. 次男を椅子に座らせる
  3. 次男に手づかみで簡単に食べられるものを渡して待たせる
  4. 次男と自分の分の盛り付けをしてテーブルに運ぶ

という手順。

 

ここまできてようやく、「あとは食べるだけ」になるんだけど、

「食べるだけ」といっても次男には食べさせなくちゃいけないし、長男は基本的に自分で食べられるんだけど、スプーンで集めてあげたり落としたものを拾ったり、介助は必要だ。

だから自分のご飯をゆっくり食べている時間はない。

急いで食べて2人の子供の手伝いをしつつ、

食べ終わった食器を次男がイタズラしないうちに片付ける、

という仕事もこなさなくてはならない。

長男はゆっくり食べてくれるから時間は結構かかるんだけど、先に食べ始めているから食べ終わるのも早い。

次男のご飯は食べさせる手間とか、次男の好みを考えて大体ご飯とおかずを混ぜて一品料理にしている。ご飯に味噌汁(味噌なしだけど)をかけたものとか。意外に好んで食べるので手間もないしいいやって感じで。

でもやっぱり食べさせる手間はどうしてもかかるので、ここもこれ以上の省力化はなかなか難しいところだ。

 

★☆★

改めて書き出してみると、いろんなステップごとに考えに考えて、省略できるところはしてきたということがわかる。

それでも毎日毎日、ものすごく忙しいっていうのが悲しい現実だ。

次男が自分で食べられるようになるまでこのスタイルでいくしかないのかなぁ。

 

おわり。

2歳差育児関連のまとめ記事はこれ↓

kirinshimauma.hatenablog.com

 

 

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