東大卒主婦の毎日

東大を首席で卒業した主婦が日々の記録をつけるための日記です。ブログ「東大卒主婦の頭の中」も遊びに来てね→https://kirinshimauma.com

具だくさん&味なしの煮込みは万能だと思ってるという話

今日もごはんの話。

我が家は朝に炊飯器で色んな種類の野菜と肉を炊き合わせたものを食べ、

 夜には具だくさんの野菜スープを必ず食べる。

今日は、これらの炊き合わせに焦点を当て、

  • なんでこの習慣になっているのかっていう理由
  • 美味しく作るコツ

について今日は書いてみる。

 

なんで朝晩、複数の野菜を煮込んだものを食べてるのか、っていう一番の理由は、

これなら前歯しかない次男でも確実に食べられるから。

次男にそのまま美味しく食べてもらえるので、ほとんど味付けもしない。

ちなみに次男だけは朝食に作った炊き合わせを昼食にも食べている。 

つまり、これさえ作れば、あとのメニューをどうしようと、突然外食をすることになったとしても、

「次男のご飯どうしよう」と悩む必要がなくなる。

肉類は豆腐や納豆が冷蔵庫に常備してあるし、冷凍庫の魚の切り身やひき肉をレンジ加熱するだけで簡単にあげられるからどうにでもなる。

だけれど、「歯のない人が食べられる野菜類」っていうのはやっぱり長時間煮込む必要があって、突然用意はしにくい。

なので我が家は無思考で朝晩、野菜の煮込みを作っているというわけ。

これさえあれば市販の離乳食に頼る必要はまったくない。

 

「とりあえず朝晩野菜の煮込みは食べる」という習慣は大人にとってもいいことだらけだ。

複数種類の野菜を朝晩食べてるから、これと玄米ご飯があれば、あとのメニューはテキトーでも栄養が偏ることはあんまりないように思う。

肉や魚はただ焼くだけで美味しいから食べるのがそもそも簡単だし。

冷凍餃子を焼いたっていいし。

ソーセージをスープに入れてコンソメいれて食べたっていい。

仮にピザをとる、みたいな話になっても、+洋風野菜スープがあってもいい。

休日に突然「鍋をする」「今夜はカレーで」みたいな話にあとからなって、「今日スープいらんかったやろ」みたいなことになったとしても、スープをそのまま鍋の具やカレーの具として使えばいい。

朝晩に外食することは、子どもが小さい今はまず考えられない。

 

だから結局何が書きたかったかというと、朝晩を必ず家で食べる我が家は、

複数種類の野菜の煮込みさえあれば安泰

ってこと。

だから多分次男が大きくなっても作り続けるんじゃないかなぁ。

 

次。

なんで朝に炊飯器、夜にスロークッカーを使ってるかって理由なんだけど、

1日分を一度に準備したいという手間の問題。(仮に内鍋が2つあれば、朝晩スロークッカーで作ってもいいかもしれない)

あとは、スロークッカーで肉を煮込むのはあんまり美味しくないし、

朝は肉も野菜も一緒に煮込んじゃったほうが簡単なので、朝に炊飯器を使ってる。

それと、次男が手づかみで食べる場合、汁がないほうが食べやすい。

スロークッカーは水を入れてスープにしないとうまく煮えないけど、炊飯器ならほとんど水を入れなくてもうまく蒸し煮になる。

これはなんでヘルシオじゃなくて炊飯器なのかっていう理由の一つでもある。

炊飯器は水なしの煮物を作るのが一番上手だ。ヘルシオだと同じ時間かけて煮込んでもどうも固さが残るし、味がなじまないし水分は蒸発してくれない。

以上が朝に炊飯器、夜にスロークッカーという調理器具を選択している理由だ。

 

最後。美味しい炊き合わせを作るコツだと私が思うことをいくつか。

①ダシの出る野菜を組み合わせること

きのこ類と玉ねぎ。あればセロリ。ピーマンやごぼうも独特の味がある。

このあたりの野菜を必ず入れることでスープが美味しくなる。

栄養的な意味ももちろんあるけど、美味しさの観点からも、できるだけいろんな野菜を入れたほうがいい。

我が家は煮込んで美味しい野菜やイモ類はなんでも入れる。

②入れる順番を考えること(炊飯器)

スロークッカーはスープにするから順番はなんでもいいんだけど、無水調理をする炊飯器では順番が結構大事な気がする。

一番下は人参や玉ねぎ、大根、ごぼうなど。十分に火を通したい根菜やイモ類。

その上に白菜キャベツなど葉物を重ねる。

一番上はかぼちゃ。かぼちゃは炊飯器で炊くのが一番簡単で美味しいと私は思うから、かぼちゃがあれば必ず一番上に乗せて炊く。

どんなかぼちゃでもめちゃくちゃ甘く美味しくなる。けど下にいれると崩れる。

人参玉ねぎも甘くておいしいから必ず入れる。

③肉は一番上に入れること(炊飯器)

一番下だとカスカスになっちゃうし味も抜けちゃう。なので一番上に入れる。かぼちゃの上。

なんだけど、一番上は一番火が通りにくいので、火が通りやすいひき肉か、ベーコンかソーセージをいつもいれる。

野菜に味をつけないから、少々塩気のある肉を入れたほうが美味しいという理由もある。

④少々油分を加えること(炊飯器)

 肉から油が出る場合はいらないけど、油の少ない肉を使う場合は、少々油を最後に回しかける。私はオリーブオイルをかけてる。

野菜から出る苦味が、油をかけることで中和され、まろやかになるから。

炊飯器でじっくり炊くことで、野菜自体の美味しさが出るから、味付けはいらないんだけど、苦味もでるから油分はあったほうがいいと私は思う。

 

まとまりなくてわかりにくいけど私がふだん考えてることはおよそこんな感じ。

  • 手間と
  • 美味しさと
  • 栄養と
  • 赤ちゃん含め家族全員が食べられること。

こういういろんな都合を考えて合理的なのが、

「朝晩に野菜のごった煮(味なし)を作ること」なの。

あ、スロークッカーのスープは食べる直前に大人だけ味をつける場合が多い。

味噌か、白だしか、コンソメあたりで。洋風のときはコショウ入れてもおいしいよ。

おわり。

 

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台所に立つ時間を極力短くするために工夫しているあれこれ

 家族4人分の1日分の食事の準備に毎日30分前後しか時間をかけていない。

育児中はとにかく時間がなくて、時間がないんだけど毎日ご飯は作りたい。

なので考えに考えて手間を極力削減したら今はここまで炊事の時間を減らすことができた。

今日は私が常に意識している料理のコツを整理してみようかなと思う。

 

加熱は調理家電に任せること

改めて書くまでもないかもしれないけど、一番大事なのは間違いなくこれ。

ガスで調理するとその間は台所から離れられない。

だけど、ヘルシオスロークッカー、炊飯器の3つを駆使して作れば、加熱中は台所から離れられる。

調理家電のスタートボタンを押すだけなら1分もかからない。

 

献立のパターンを固定すること

我が家の平日は完全に決まったパターンの食事しか作らない。

朝食は玄米ご飯と炊飯器で炊いたおかずとフルーツ入りのヨーグルト。

昼食はヘルシオか炊飯器で一品料理(夫だけはお弁当)。

夕食は玄米ご飯とスロークッカーで作る汁物とヘルシオで作るおかず。

 

休日はこのパターンを無視して食べたいものを食べる。考えるのがめんどくさいときは平日と同じような感じになるけど。

最近は揚げ物の研究してるからトンカツとか唐揚げをよく作ってる。(もちろんヘルシオで)

 

メニューのパターンを決めると、献立に迷わなくなるっていうのに加えて、

使う食器も固定される

っていうメリットもある。決まった食器だけを食洗機に出したり入れたりすればいいだけになるってこと。

 

食材の準備はできるだけまとめて済ませること

例えば「野菜を切る」という行為には「まな板と包丁を出す」「野菜くずを捨てる」みたいな別の作業が必ず発生する。

「野菜を切る」作業自体を1日1回で済ませることで、まな板と包丁を出したりする作業も1日1回で済むようになる。

あとは、色んな野菜をまんべんなく食べるのが食事としても理想的なので、1日分の野菜をまとめて切ることで、「今日1日で食べる野菜」っていうのをわかりやすく可視化できることもメリットと思っている。

 これはもうすべて作業が完了したときの写真だけど、こうやってまな板のまわりに1日分の調理器具を並べて、

写真はないけど後ろの作業台にいろんな野菜を並べて、じゃんじゃん切っていく。

左上から時計回りに、朝食用(炊飯器の内釜)、次男の夕食用(フライパンの中身と同じものをみじん切りに)、夕食の汁物(スロークッカー)、夕食の主菜(フライパンをそのままヘルシオに入れて焼く)だ。

左手前のお皿は炊飯器の落し蓋代わり。

毎日の食事のパターンを決めているし、いろんな野菜を全部ちょっとずつ食べようと考えると迷うことは殆ど無い。

「あとは調理家電のスタートボタンを押すだけ」状態のものを1日分一気に作ってしまうのが早い。

この状態で使う直前まで冷蔵庫に入れておく。

 

味付けはできるだけシンプルに

調理家電を使って調理すると、途中で味見ができない。

だからあまり複雑な味付けにしてしまうと、どんな味になるのか予想することが難しい。

っていうのと、ごちゃごちゃ調味料を入れるのは面倒くさい。時間がかかる。

きちんと測って入れないと味もおかしくなるし。

なので、味付けは極力シンプルに。

味付けなしでおいしいものを作れば赤ちゃんの次男にもそのままあげられるし、味付けをする手間も省ける。

我が家は炊飯器とスロークッカーの中身は基本的に味付けしない。

味付けをしなくても美味しく食べられるように食材の組み合わせを考える方が、手間もかからないし栄養バランスもいいから。

 

 

野菜は洗わない・皮を剥かない 

kirinshimauma.hatenablog.com

前に記事にしたとおり、キレイな野菜は洗わない。

皮も極力剥かない。

これでかなりの時短になる。

玉ねぎの皮は週末にまとめて5個くらい剥いて、「あとは切るだけ」状態にして冷蔵保存している。

ごぼうも洗って適当な長さに折って野菜室に入れてる。

使う前に洗うのは、泥付きのイモ類くらい?

あとは小松菜の根っこの先だけ切り落としたあとに、隙間に入り込んでる土を洗ったりはするけど。

玄米は無洗米の如く水を入れて炊飯器に入れてるだけ。

 

炊いたご飯は炊飯器の中に入れっぱなし

玄米じゃないとこれはできないけど。

kirinshimauma.hatenablog.com

 発芽酵素玄米は炊飯器の中で保温しながら熟成させて、1週間くらいかけて食べるのが本来の食べ方だ。

なので、我が家も常時炊飯器の中に暖かいご飯が入りっぱなし

余ったご飯を冷凍したり、冷凍ご飯を食べる前に温めたりする手間が一切ないのはかなり楽ちんだ。

「今日はご飯をどれくらい炊こうかな」とかも考えなくていい。

「炊飯器の残りが少なくなってきたら8合追加で炊く」というルールにそって機械的に炊きご飯を絶やさなければそれでいい。

 

「考える作業だけ」なら子供を見ながらでもできる

最後に。

「明日何作ろうかな」っていうのは子供の相手をしながら考えているときが多い。

ポイントは「先へ先へ」考えることだ。

今日作るものを今日手を動かしながら考えると時間がかかる。

そうじゃなくて、たとえば、

「冷凍庫にサバがあるから明日はサバを食べよう」

「野菜室のほうれん草もそろそろ食べたほうがいいかな」

「サバとほうれん草は流石に別々に焼いたほうがいいよね」

「ほうれん草はバターで炒めるのでいいか」

みたいなことを前日に考えておくの。もっと前でもいい。

明日はサバ、その次は豚こま、その次はシーフードミックス使おうかなとか漠然と考えたりね。

 

で、翌日は

「サバを解凍する」

「ほうれん草を切る」っていう作業だけをすればいい。考えずに手を動かすから早い。

メニューの形も決まってるから、この日の夕食の献立は自動的に、

みたいに決まる。

とにかく考える時間と作業時間を極力分離するのがいい。

 

ざっとこんな感じ。献立の考え方みたいなのはまた別記事に書きたい。

おわり。

 

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玄米炊き込みご飯の研究中

 我が家は玄米食。白米はまったく置いていないし食べない。

kirinshimauma.hatenablog.com

先日保温用の小さな炊飯器を買い替えたことをきっかけに、玄米炊き込みごはんを作る試行錯誤をしている。

玄米で炊き込みごはんを炊くのって結構難しい。

玄米自体、吸水性が白米と比べて良くないし、長時間かけて炊かないと柔らかくならないという性質上、炊き込む具を選ぶ。

実験したことないけど、一般的な野菜を混ぜて炊いたら野菜ばっかりぐちゃぐちゃに柔らかくなりそう。

 

あと、出来上がりが炊飯器の性能に大きく依存する。

 以前使っていた、圧力をかけないで玄米を炊くIH式の炊飯器では全然ダメだった。

豆と玄米と昆布に少々塩を入れて炊いたんだけど、豆はうまく浸水せずに固く、玄米と昆布はびちゃびちゃになった。

同じことを圧力IH式の炊飯器で、2時間半くらいかけて炊いたら、豆はやや固めではあるものの、美味しい炊き込みごはんができた。

いつも発芽酵素玄米を炊くのに使っている「圧力名人DX」で7時間かけて炊くと豆もねっとり柔らかくなって美味しい。

だけど炊き込みご飯に7時間も炊飯器を占領されてしまったら普通の発芽玄米ご飯が炊けなくなるから、もっぱら保温用の圧力IH式の炊飯器で炊き込みご飯を作っている。

 

★☆★

前置きが長くなってしまったのでまとめると、

玄米炊き込みご飯は、

  1. 炊き込む具も選ぶし、
  2. 炊飯器も選ぶ。

肉は水分が抜けてパサパサ、野菜だとぐちゃぐちゃになりそうなので、具はもっぱら乾物と豆だ。

ひじき、昆布、切り干し大根、大豆、金時豆など。

こういう、「水で戻さないと調理できないもの」って調理するのがめんどくさいから、ご飯にまぜて炊き込んで食べようという意図もある。

まだやったことないけど、キノコ類も良さそうだ。水分量は調節する必要があるけど。

そう、乾物と豆を具にすると、水分量の調節も簡単なんだよね。

 

そして圧力のかかる炊飯器で長時間かけて炊かないとうまくいかない。(圧力鍋でガスで自分で調節しながらできたら一番良いんだろうけど、ガスに張り付いてる時間が私にはない。)

 

★☆★

試行錯誤の結果、以上のようなことがわかったので、私は以下のようなレシピで作っている。使っている炊飯器は象印の圧力IH式、5.5合炊き(NP-BU10)だ。

 

玄米1合をはかっていれ、同量の具を入れる。

 わかりにくいけどこの写真は金時豆と切り干し大根と昆布。

 お米を量ったのと同じ計量カップで図る。

具も炊飯器に入れた写真がこれ。

ここに醤油大さじ1を入れ、炊飯器の玄米2合の目盛りまで水を入れる。

で、炊飯器の「玄米熟成炊きコース」で2時間半くらいかけて炊いたら出来上がり。

炊きあがりはやや水分が馴染んでおらず、パラパラしている。

このまま炊きたてを食べるのも美味しいけど、ぱらぱらで子供は食べにくそうなので、

うちはいつもおにぎりにして冷ましてから食べる。

ラップにとって丸めただけ。

この状態で冷ますと、水分が馴染んでご飯に粘性が出るので食べやすくなり、味も染み込む。

豆がやや固めなので、1歳次男にあげるのはちょっとこわいから別メニューにしてるけど、長男と私のお昼ご飯はこれ。

玄米とおかずがこれ1品で済むので、あとは食後にフルーツでも食べればいいか、と思うと簡単なのだ。

食器もいらないし、手を汚さずに簡単に食べれるのもいいところ。

冷めたままで美味しいので温める手間もいらない。

午前中でかけて、帰ってすぐお昼ご飯にしたい時に超便利。

醤油じゃなくて塩味にしたり、大豆とひじきで炊いてみたり、いろんなバリエーションを研究中である。

 

★☆★

長くまとまりなく書いちゃったので、最後にレシピの要点だけをまとめると、

  • 玄米1カップ
  • 具(乾燥豆+乾物)1カップ
  • 塩小さじ半分または醤油大さじ1
  • 水玄米2合の目盛りまで

炊飯器に入れたら、

  • 圧力をかけて
  • できるだけ長時間かけて

炊き上げる。

炊飯完了後後混ぜたら出来上がり。

おわり。

 

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平日朝の流れを書き出してみた

最近の毎朝の家事育児の流れを整理してみる。自分用のメモ。なんでもない日々の記録として。

 

  1.  3時半起床。炊飯器の内釜を冷蔵庫から出してセットし、調理スタート。
  2. 4時45分くらいまで自由時間。ブログ書いたり他のブログ読んだりしてる。夜泣き対応があったりなかったり。
  3. 4時45分くらいから仕事開始。まず炊飯器の中身盛り付け。次男の昼食用とみんなの朝食に、5皿に分ける。次男昼食用だけ冷蔵庫へ。
  4. 熱いうちに炊飯器の内釜を洗う。
  5. 食洗機の中身を片付ける。またすぐ使うお皿がほとんどなので適当にどかすだけ。
  6. 水切りカゴの中身(食洗機の中では乾きにくいタッパーとか大型調理器具を乾かしてる)も片付け、ヘルシオにつゆ受けと水タンクをセット。
  7. フルーツを出して切り、お皿に盛る。長男用は少し小さめに、次男用はみじん切りに。上からヨーグルトをかける。
  8. 夫の分の牛乳とご飯を用意し、箸とスプーンも一緒に食卓へ。
  9. ここまでで5時前後。夫と長男起床。夫だけ先に朝食。長男着替え。
  10. 長男が夫と一緒に食べたがったら長男の朝食用意。私と一緒に食べたがった場合は待たせる。
  11. 夫のお弁当準備(チンして詰めるだけ)
  12. 夕食のおかずにする肉か魚を解凍する。冷蔵庫の中身が優先。なければ冷凍庫から出す。肉と魚を1日おきにする。っていうルールに則ればほとんど迷わない。ここの決定でだいたい献立が決まる。
  13. まな板と包丁が出てるついでにひたすら野菜を切る。さっき洗った炊飯器の内釜(翌日朝食用)、スロークッカー(夕食味噌汁用)、フライパンまたは深鍋(夕食おかず用)、ココット(次男夕食用)の4つをまな板の周りに並べて切ったものをどんどん入れていく。次男用だけみじん切り。あとは適当に大きめに。
  14. 切りながら夕食のおかずの献立を考える。炊飯器もスロークッカーも煮込んで美味しい野菜はなんでも入れるので、煮ないほうが美味しい葉物野菜を中心に食べる。何が食べたいかじゃなくて、「何を作ればいろんな種類の食材を簡単に美味しく食べられるか」しか考えてない日がほとんど。
  15. 炊飯器内釜に肉類(冷凍庫にあるベーコンかソーセージかひき肉)を、次男用のココットにもひき肉か魚の切り身を乗せる。
  16. 内釜(75ccくらい)、ココット(大さじ1弱くらいかな)、スロークッカー(内鍋の8割くらい)それぞれ水を入れる。蓋をして冷蔵庫へ。
  17. フライパンまたは深鍋に肉を乗せる場合は乗せる。全重量を量って適当に味付けをする。必要に応じて蓋をしてこれも冷蔵庫へ。
  18. 保温用の炊飯器が空いていれば昼食に具沢山炊き込みご飯を作るときもある。
  19. 以上で翌日朝食まで(家族4人分×3食分)の段取りおわり。まな板と包丁をざっと洗って野菜くずをい落とし、食洗機へ。スムーズに行けばここまでで5時半くらい。
  20. 夫が食べ終わった食器を片付ける。台所一旦終わり。
  21. 次男が起きてなければ、乾燥機の中身を片付ける。(洗濯は前日夜に夫が回して乾燥機に入れるところまでやってくれる)
  22. 自分と子供の朝食準備。盛り付け&食卓に運ぶだけ。子供の食事用エプロンとか箸も準備。
  23. 長男の手を洗う。次男を起こして手を洗い、椅子に座らせる。
  24. 次男に食べさせつつ、自分も食べる。必要に応じて長男の手伝いもする。時間は6時くらい。
  25. 食べ終わったら食器を全部台所へ。
  26. 長男の手を洗う。長男と次男の口を拭く。食卓の汚れているとこがあればついでに拭く。
  27. 次男の排泄介助。おまるに座らせたらだいたいすぐうんちしてくれる。
  28. 次男着替え。
  29. ここまでで6時半から7時の間くらい。
  30. 子供をしばし放置して台所の片付け。食器は食洗機に入れ、エプロンは手洗い。
  31. 炊飯器の中身が少なくなってたら残りを保温用の小さい炊飯器にうつして、新しいご飯を炊く。
  32. おやつのクッキーがなければ作る。
  33. シンクと調理台周りを掃除し、野菜くずを捨てる。食卓も拭く。
  34. ゴミの日の前は排水口ネットを外し、排水口の網も一緒に食洗機に入れて洗う。
  35. やること全部終わり。早ければ7時20分くらい。遅くても8時前には全部終わらせたい。

 こんなかんじ。あとで気づいたこととか忘れてることがあれば書き足すかも。過去記事のリンクも気が向いたら貼るけど今は時間ない。

おわり。

 

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「ほめる子育て」の真意

 図書館に行ったら、

 

 

ほめると子どもはダメになる (新潮新書)

ほめると子どもはダメになる (新潮新書)

  • 作者:榎本 博明
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2015/12/16
  • メディア: 新書
 
子どもが伸びる ほめる子育て: データと実例が教えるツボ (ちくま新書)

子どもが伸びる ほめる子育て: データと実例が教えるツボ (ちくま新書)

 

 2冊の正反対のタイトルを持つ本が隣に並んでいたので、両方借りてきて読んでみた。

著者がかたや「エノモト」かたや「オオタ」だからあいうえお順に並べると隣になるんだな、なんて思いながら。

 

で、2冊とも読んでみて、タイトルこそ正反対だったものの、両書とも

結局同じようなこと言ってるじゃん

と思った。そしてよく耳にする、

「ほめる子育て」の真意がわかった気がするのでここに簡単にまとめておきたい。

いつも書いてるお断りだけど、以下は両書の内容じゃなくて、両書の内容をふまえて私が勝手に考えたことだ。

2冊の本の内容と私の頭の中身がごたまぜになったものね。

では本題。

 

★☆★

まず、写真左側、

『ほめると子供はダメになる』っていう本の主張はわかりやすい。

大雑把に言って、タイトル文字通りである。

そもそも「ほめる子育て」という概念は欧米から持ち込まれたもの。

文化的背景が全く違うのに「ほめましょう」ということだけ取り出して真似してみても害になるだけだ。

欧米では、

  • 子どもは幼い頃から別室寝だし、
  • お風呂も別に入るし(一緒に入ったらセクハラらしい)、
  • 親は絶対的な権力者として上の立場から子どもにものを言い、厳しくしつける
  • 親の言うことはいくら理不尽でもそれが絶対。

このように、子育てのベースが、「父性的な厳しさ」なので、意識して褒めることが大切、と説かれる。

これに対し日本では、

  • 添い寝の文化だし、
  • お風呂も親子一緒に入るのが普通だし、
  • 「友達親子」みたいな関係になりがちだし、
  • 親は理屈で子ども自身に理解させようと言い方を工夫したり、子ども自身の良心に訴えるような叱り方をする

欧米とは対照的に、「母性的な優しさ」がベースの子育て。

そんな文化的背景がある日本において、「褒めましょう」っていう部分だけ欧米のマネをしたら子どもにとって悪影響しかない、みたいな話ね。

むしろ日本の子育てには、「厳しさの要素」こそ不足している。だから、

  • きちんと子どもを叱らなきゃダメだ、
  • 親だって人間だから理不尽なときがあっていいんだ、
  • 子どもは「理不尽な親から逃れたい」と自立を望むようになる

みたいなことが書いてあって、そうかたまには理不尽に怒鳴るのも仕方ないんだなと安心した。

 

★☆★

対して右側。

『子どもが伸びるほめる子育て』を実施するためには、

褒め方が超重要なんだ、

褒め方を間違えたら子どもはダメになるんだ

という「実際子育てしてたら当たり前じゃん」と思うようなことが書いてあった。

だからこの本の内容は大雑把に言って、

「正しい褒め方の具体例集」みたいな感じね。

子どもの性格やその時の状況によって、

  • 適切な褒め方っていうのは異なるし、
  • むやみに褒めても全然意味ないし、
  • むしろ叱ったり突き放したりすることがきっかけになって子どもがぐんと伸びる場合もある

だから、

子どもをよく観察して、その子に合った言葉がけをしよう。

褒めるというよりは、

子どもの気持ちや子供の置かれた状況を、

適切に具体的に言語化して子供に伝えようね、

みたいな趣旨の本だった。

 

★☆★

つまり、「子供を叱る」っていうのはめちゃ労力のかかる行為なんだよね。

だから「ほめる子育て」っていうタイトルに親としては惹かれるの。

「叱らずに褒めれば子供は伸びるのか・・・!」

「褒めて伸びるならこんなに楽で素晴らしいことはないな・・・!!」

みたいなね。だから「ほめる子育て」っていうキャッチーな言葉が本のタイトルに選ばれる。親に手にとって欲しいから。

同じ内容の本でも「叱る子育て」ってタイトルだと、みんな「そんなの当たり前じゃん」って思って本を開くことすらしてくれないから。

 

まあでも超雑に言ってしまうと結局、

「ほめる子育て」っていうのは幻想みたいなもんで、

子供は叱るべきときはきちんと叱らないとダメ。

この「叱るときはきちんと叱る」ことが前提になった上で、

子供の性格とその場の状況を適切に見極めて、具体的に言語化することで、

子供に良い刺激を与えることができれば、子供はもっと伸びる可能性があるよ、

 

っていう話だった。要するに、

「ほめる子育て」っていうのは、

  1. 子供をよく見て
  2. 適切な言葉がけをする、

ということ。

そりゃそうだね。

おわり。

 

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長男だけが起きている時間に家事をやる

昨日の睡眠負債が返せなくて困る問題、ひとつ有効な手段を思いついた。

kirinshimauma.hatenablog.com

やっぱり悩んでることを(まとまらなくても)文章化してみると思考が整理されていい。

 で、解決策なんだけど、

長男だけ朝早く起こすこと。以上。

 

長男が6時過ぎまで寝ていたら家事が捗るんだけど、 昼寝をしないので私がもたない。

でも長男をちゃんと5時に起こしたら、長男も昼寝しないとキツイみたい。

なので、長男だけを5時に起こして、次男と同時に昼寝させることで、私も昼寝時間を確保すればいい。

長男だけなら一人で放置してても危なくないし一人遊びもできるから、その間に家事をすればいいんだ。

ここで言う「家事」っていうのは

「朝食の準備&片付けをしながら翌朝までの3食分の段取りをすること」ね。

野菜を切るのはまとめて一気にやったほうが早いし、野菜くずを捨てたりシンクを掃除したりする手間が1日1回で済むから、どう考えても合理的だ。

まとめて一気にやる欠点は隙間時間ではなかなか難しいこと。

夫と長男が起きて朝食を食べるのと同時進行で、

  • 朝食の盛り付け
  • 食べ終わった皿や調理器具の片付け
  • 朝食べるフルーツを切る
  • 夕食の野菜を切る
  • 夕食の肉を解凍して加工
  • 翌朝の朝食の野菜を切る
  • 昼食の段取り
  • 夫のお弁当作り
  • さらに時間があれば乾燥機の中の洗濯物を片付ける

ここまで子供に中断されることなく一気にやりたくて、これが終わったら次男を起こして、

  • 自分も朝食を食べる
  • 次男に朝食を食べさせる
  • 子供の排泄介助

みたいな流れが理想。どうしても30分〜1時間くらい、集中して作業する時間が欲しい。

イタズラざかりの次男が早起きしちゃったら話がややこしいんだけど、長男だけなら夫と一緒にご飯食べてもらってもいいし、一人で遊んで待っていてもらってもどっちでもいい。

 

★☆★

3食の段取りさえまとまった時間でやってしまえば、あとはヘルシオスロークッカーにお任せ調理するだけなのが我が家の食卓。

料理する時間がなかったから今日はご飯なし、っていうわけにはいかない。

だから料理をする時間の確保だけは頑張るけど、掃除とか他の家事は隙間時間を見つけてちょこちょこやればいい。

掃除はできなかったらしなくても別に大丈夫だから。

洗濯とか風呂掃除あたりは

「できなかったらやらない」で済まない家事だけど、

洗濯と風呂掃除は我が家は夫がやってくれる。

 

育児のことと料理のことだけ考えてればとりあえず毎日つつがなく暮らせるっていうのはありがたいことだ。

おわり。

 

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次男1歳が夜中に3回も起きる。

次男が夜中に3回も起きる。

もう授乳はしていない。

だけどいったん起きて布団から出てしまうと、自力で布団に潜り込むことができないから自力で再び寝るということができない。

何もかけなくても寝られた、暖かい時期なら自分で再び入眠できたから良かったんだけど。 

寒いから布団をかけてあげないと眠れないし、自分では布団に潜れないからどうしようもない。

次男が起きるたびに私も起きて次男を布団に入れ、寝かしつけている。 

断乳したら夜通し寝る」っていうのは我が家の次男には当てはまらない。

 

夜中は3回も起きて次男の世話をしている傍ら、

昼間は昼寝をしなくなった3歳の長男の相手をしなくちゃいけない。

昼寝で睡眠負債を返上することができない。困った。

 

夜は子どもたちと一緒に19時半か20時くらいに寝ているから、そこまで寝不足にはならないんだけど、じわじわと増えていく睡眠負債がしんどい。

朝は3時半に起きて炊飯器のスイッチを入れるという仕事をしたら、こうやってブログ書いたりしてつかの間のフリータイムを楽しんでいるから、朝ゆっくり寝ていると私の自由時間が文字通りゼロになる。

24時間自由にならないのは別の意味でしんどい。

 

★☆★

困った困ったと思いながらも私が現状を受け入れれば我が家は平和に回る。

暖かい季節になれば次男はまた一人で寝てくれるだろうから、このままでいいのかもしれない。

 

ブログの毎日更新をやめて、例えば「1日おきに早起きする」っていうのも一つの手ではある。

でも、「日によって起きなきゃいけない時間が違う」「やるべきことが違う」っていうのはそれはそれで負荷がかかる。

「ブログ更新するのめんどくさいな」ってそのうちなってブログが続かないか、

「炊飯器で朝ごはん作れないと献立考えるのがめんどくさいな」ってなって結局毎日3時半に起きる生活に戻るであろうことが目に見えている。

炊飯器で柔らかく炊くと次男もそのまま食べられるっていうのと、野菜をスライスしたりみじん切りにする手間が省けるっていうメリットがあるのよね。

あと朝起きてヘルシオを稼働するより炊飯ボタン押す方が手間がない。

 

次男の昼寝時間を調節するっていうのがもう一つ。

今は1時間半くらいで起こすようにしているけど、それでも長いのかもしれない。

朝起きる時間も日によって違うから、調節も難しい。

やっぱり朝は子供2人とも5時に起こして、家族4人で朝ごはんにするのがいいのかもしれない。

でもそうすると家事をするタイミングが難しい。

朝晩は寒いから石油ストーブが必須なんだけど、石油ストーブをつけた部屋で子どもたちから目を離すのはやや危険だから。

っていうのと、

  1. 起こして
  2. ご飯食べさせて
  3. 放置してその間に家事

よりも、

  1. 寝てる間に家事を終わらせて、
  2. 子供が起きてくるのを待ち、
  3. 朝ごはん

のほうが子供の機嫌もいいし、家事も捗るし、子供を放置しなくていいし、子供もお腹が空いているから朝ごはんを早くたくさん食べてくれる。

 

パパの協力を仰ぐっていうのももちろん選択肢としてはある。

けどこれはパパと子供2人の大反対に合うことが予想されるのでいばらの道なんだ。

家族全員を敵に回していばらの道を進むくらいなら睡眠負債のほうがいいかなっていうね。

 

・・・とまぁいろいろ考えてはいるんだけど、あんまりいい考えが浮かばない。

書いたら解決するかなと思って書いてみたけど、糸口もみつからないや。

 

★☆★

まとまりなく書いちゃったけどとにかく、

次男と長男の睡眠時間がずれちゃったから、寝不足で困ってるよ、というだけの話。

こうやって書いてみると、

寒いのがすべての元凶

なんだけど、寒いのもう何ヶ月か続くしなぁ。。。

おわり。

 

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