玄米とか野菜を洗う合理性ってある?
しばらく前から、玄米とか、泥のついてない野菜を洗うのをやめた。
理由はいくつあるんだけど、要するに、
洗っても意味がないと思ったから。
例えばお店で売られてる人参。
泥付きのものを洗った経験のある人ならわかると思うけど、泥付きの野菜を普通のスーパーで売られているレベルにキレイに洗うのって結構骨が折れる。
たわしを使ってゴシゴシ、時間をかけてまんべんなく丁寧に洗わないと泥を落とすことはできない。
つまり何が言いたいかって、スーパーに並んでいる野菜は、出荷前にかなりキレイに洗浄されてるってこと。
地中に埋まってる野菜をあれだけキレイに洗って売ってるんだもん、家でちょっとやそっと洗うことで、「汚れが落ちる」わけがないと思う。
逆に、家で調理する前に「ものすごくきれいにしよう」と思ったら洗剤をスポンジにつけて丁寧に野菜を洗って、完全に洗剤がなくなるまですすぐ、くらいしないと意味ない気がする。
それこそ食器を洗うみたいにね。
葉物も1枚1枚丁寧に。
↑こんな手間暇かけてすべての野菜を洗ってなんかいられないし、だから多くの家庭ではおそらく、「ササッと水洗い」程度には洗うんだろうけど、
「ササッと水洗い」なんて気休めに水かけてるのと変わらないんじゃないかしら?
と思ったのでもう洗うのやめた。
もちろん、目視で明らかに泥がついてるものとかは洗うよ。こういうのはササッと水洗いで落ちるし。
玄米もさ、「ホントに意味があるくらい洗浄しよう」と思ったらそれこそお米一粒一粒洗わないと意味がないんじゃないかと思う。
だから今は殆ど洗わない。
炊飯釜にお米をはかって、お水をいれて、浮いてきたゴミがあれば簡単にすくい取っておしまい。白米と違ってぬかも出ないしね。
残留農薬は気にしない。
というか「ササッと水洗い」程度のことで落ちる農薬なら雨が降ったら簡単に流れ落ちてしまうだろうし、
収穫された野菜はお店に並ぶ前にかなりキレイに洗浄されてるわけだし、
そもそも人体に有害な農薬が使われた国産野菜なんて売ってないでしょうさすがに。
(ちなみに外国産の野菜は私は信用していないから買わない)
野菜を洗うのを基本的にやめたら、かなり台所に立つ時間が短縮されて快適になった。
なお、皮も極力剥かずに食べられるものは全部食べるようにしている。
じゃがいも人参大根あたりは基本的に剥かない。
たまねぎとかにんにくはさすがに剥く。生姜は皮ごと使う。
ピーマンはヘタだけとって、種やワタは取らないときもあるくらい。
野菜はまるごと食べる方が、
- ゴミも少ないし
- 手間もかからないし
- 体にもいいし
- 野菜の味がよくわかるし
いいと私は思っている。
そんなわけでろくに洗いもせずにいろんな野菜を皮ごと食べているのが最近の我が家の食生活だ。
おわり。
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