東大卒主婦の毎日

東大を首席で卒業した主婦が日々の記録をつけるための日記です。ブログ「東大卒主婦の頭の中」も遊びに来てね→https://kirinshimauma.com

ヘルシオの掃除をサボりたいなら、最後に焼き物をやる。最後に掃除をしたいなら、最後に蒸し物をやる。

気持ちが乗ってきたので、しばらくヘルシオの使い方について語り続けるかもしれない。

kirinshimauma.hatenablog.com

 ヘルシオ関連の記事は全部↑の記事から辿れるようにリンクを貼ってるのでもし興味があれば他の記事も見てね。

昨日、「ヘルシオを使い倒す最も大事なコツは「まとめて何品か作ること」」っていう記事をかいたんだけど、今日はそれの補足をもう少し書きたい。

昨日の話は超簡単にまとめると、

  • 油が飛び散らないような料理なら、使うたびに掃除しなくてもいいんじゃない?
  • ヘルシオを蒸し器として使ったら内部がびしょびしょになって拭き掃除がめんどくさい。だけど蒸し物をしたあと、最後に焼き芋とかを作って、庫内を熱々にして開放しておけば自然に乾くからほとんど掃除は必要ないよ!!

すなわち、

「蒸し物→焼き物」の順で連続して使えば掃除をサボれる

っていうことが言いたかったんだけど、今日はこれ逆パターンに応用できるよ、っていう話も書いておくね。

昨日の記事には「掃除をサボりたいなら、油の飛び散る料理しないでね」って書いたんだけど、今日はその応用編。

「庫内が汚れる料理をしたら、掃除を兼ねて蒸し鶏でも作ったらどう?」

っていう提案。

せっかくヘルシオ持ってるんだもの。

魚だって脂や塩分を落としながら美味しく焼きたい。

揚げ物を温め直して油を落としつつカリカリにして、ヘルシーに美味しく食べたい。

ヘルシオが汚れるから。。。」っていう理由で油を避けてたらヘルシオの良さが半減する。

でもやっぱり掃除はめんどくさいから、その負担感を少しでも減らすべく、私がやってることを写真付きで紹介するよ!

 

★☆★

「焼き魚を焼いたあとの作業の流れ」

という超具体的な例で説明したい。

まず魚を焼く。こんなかんじで、極力下のフライパンからはみ出さないように。

落ちた脂は下のフライパンで全部受けるんだけど、周囲にも脂ははねるから、特にヘルシオの天井部分は結構汚れちゃう。

まあ諦めて掃除してももちろんいい。

だけど、どうせなら翌日のおかずを一品作ってから掃除すると、次の日が楽だ。

魚をお皿に盛り付けたら、食べる前にほんの一手間。

 予め調味料に漬け込んでおいた鶏肉を入れて、「鶏のやわらかハム」コースで加熱を開始する。

これで放置しておけばヘルシオ蒸し鶏を作りつつ、庫内も熱い蒸気で満ちるので、焼き魚の汚れも掃除しやすくなる。

ヘルシオ蒸し鶏を作ってくれている間に、自分たちはさっきの焼き魚を熱いうちに食べるんだ。

食事が終わって、ヘルシオ蒸し鶏も終わったところで、庫内の掃除はすればいい。

焼き魚を作った網とフライパンもいちいち洗わずにそのまま使ってるけど、蒸し鶏が魚臭くなったりはしない。

多少においはつくのかもしれないけど、蒸し鶏は冷やして食べるし私にはよくわからない、っていう表現の方が正確だ。

 

つまり段取りとしては、

  1. ヘルシオ準備(水タンクセット)
  2. 焼き魚を作る
  3. 蒸し鶏(「鶏のやわらかハム」コース)をスタートする
  4. 魚を食べる
  5. 蒸し鶏を出して庫内を拭き掃除
  6. 網とフライパンを洗う
  7. ヘルシオの片付け(水タンクとつゆ受けの水を捨てる)
  8. 翌日蒸し鶏を食べる

っていう手順。調理工程だけなら6ステップで、「焼き魚」と「蒸し鶏」の2品が完成だ。

 

これを焼き魚と蒸し鶏を別の日にやると、格段に手間が増えるのわかるよね?

一応文字に起こすけど、

〈一日目〉

  1. ヘルシオ準備(水タンクセット)
  2. 焼き魚を作る
  3. 魚を食べる
  4. 庫内清掃コースを回して庫内を拭き掃除
  5. 網とフライパンを洗う
  6. ヘルシオの片付け(水タンクとつゆ受けの水を捨てる)

〈2日目〉

  1. ヘルシオ準備(水タンクセット)
  2. 蒸し鶏(「鶏のやわらかハム」コース)をスタートする
  3. 蒸し鶏を出して庫内を拭き掃除
  4. 網とフライパンを洗う
  5. ヘルシオの片付け(水タンクとつゆ受けの水を捨てる)
  6. 蒸し鶏を冷ましてから切り、食べる

っていうふうにどうしてもなる。

でも2品続けて作ればいちいち調理器具を洗ったり、ヘルシオの庫内掃除をしなくて済むわけ。

だから昨日も書いたけど、

簡単なメニューを続けて何品も作ること

がとにかくヘルシオの時短調理のコツなんだ。

 

最後に掃除をしたいなら、最後に蒸し物をやる。

蒸し鶏でもゆで卵でも、蒸し野菜でも、なんでもいい。

この一手間で掃除も簡単になるし、次の食事の準備も少し楽になる。

 

掃除をサボりたいなら、最後に焼き物をやる。

庫内を熱々にして、庫内の水分を乾燥させるついでに、常備菜を作っちゃうんだ。

焼き芋やクッキーでもいいし、

「肉じゃがコース」などの煮込み機能を使ってもいい。

煮込みも結局のところ「ウォーターグリル」の応用なので、庫内はほとんど濡れずに熱々になるよ。

庫内乾燥がてら、かぼちゃの煮物とか、切り干し大根煮とか、ちょっとした煮物を作って冷蔵庫に入れておけると嬉しいじゃん。

 

みたいな感じ。

簡単なメニューを続けて何品も作ること

の意義が伝わったかな?

ヘルシオを使い倒すには段取りが命だ。

おわり。

 

 

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