東大卒主婦の毎日

東大を首席で卒業した主婦が日々の記録をつけるための日記です。ブログ「東大卒主婦の頭の中」も遊びに来てね→https://kirinshimauma.com

手を動かして単純作業をしながら頭の中ではいろんなことを同時に考えている

ヘルシオで楽をするためには段取りが命だと思う。

 

 

 例えばこの写真はゆで卵だけど、卵を作るついでに小さなココットに入れて鮭の切り身も一緒に蒸している。次男の離乳食用だ。

昨日はこのゆで卵と鮭の他に小松菜と大根葉を蒸し、かぼちゃも85度で低温蒸しにした。

ゆで卵に12分小松菜と大根葉は一度に蒸したので合わせて10分弱。かぼちゃが30分ぐらいかかるからヘルシオが動いている時間は1時間近くにもなるんだけど、動いているヘルシオからは完全に目を離せるので、私と子供たちはその間に朝食を食べたり、片付けをしたりもしている。

つまりヘルシオが作っているのは、すぐに食べる予定のご飯じゃなくて、その日の夜とか次の日のおかずになるということ。

言い換えると私はあらかじめ2〜3食分先のご飯まで考えながら毎日料理をしていると言うことだ。

 

★☆★

もっと言うと食べた後の食器を片付ける間にヘルシオを動かしていることが多い。

食器を片付けるためにどうしても台所に立つので、その時間を利用して次のご飯を作っているんだけど。

ヘルシオは1台しかないし、何を作るにしてもガス台よりも時間がかかることが多い。

それに焼き魚とかヘルシオカリカリに揚げた唐揚げとか、ご飯を食べる直前に作りたいものももちろんあるから、

直前じゃなくてもいいものは極力あらかじめ作ってしまうようにする。

青菜を蒸しておくのとか。ただ蒸して食べやすく切った状態で冷蔵庫に入れておく。

そうすると食べる直前に胡麻和えにしたり、鰹節とお醤油をかけたり、お味噌汁にちょっと足したり、ほんの一手間でいろんな応用が効く。

さらに、「あらかじめ作るためだけ」に台所に立つ時間は子育て中の今はそもそもないし、ヘルシオが動いている間に手持ち無沙汰になるのも時間がもったいないので、私の場合は、

食後の片付けのついでに次のご飯をヘルシオに作らせているというわけ。

 

★☆★

まとめると、

  • 食後の片付けをしながら
  • 次のご飯何食べようかを考えながら、
  • ヘルシオを動かしながら
  • 次男の離乳食の段取りをしたり。

「青菜を蒸したらヘルシオがビシャビシャになるから、ついでにゆで卵を作っちゃえ。ゆで卵を作るんだったら、ついでに横で次男の離乳食もできる。あ、冷蔵庫にまだ調理してないかぼちゃがあった。これもついでに蒸してしまえば、次男の離乳食にもなるし長男のおやつにもなる。夜ご飯にはヘルシオで魚を焼きたいから夕食の直前は他のことにヘルシオを使えないな。」

みたいに子供の相手をしながらとか、手を動かして単純作業をしながら頭の中ではいろんなことを同時に考えている。

だからさ、「どういう段取りで1台しかないヘルシオをフル稼働させるか」

って言うことを考えること自体に結構な労力を私は使ってるんだけど、

「ぐちゃぐちゃ考えている間に、ガス台を使って作ったほうが早いじゃん」みたいな思考になっちゃう人は、ヘルシオ買っても結局ただの電子レンジになっちゃうのかなあと思った。

段取りがきれいに決まれば楽なんだけど、段取りを考えること自体が難しいっていう話。 

kirinshimauma.hatenablog.com

 

おわり。

 

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