アメリカからはるばる
大切な友達が会いに来てくれた日。
日付変わってすぐから目覚めちゃった。
朝活36日目。今日も書くぞー。
— きりんしまうま@東大首席卒専業主婦 (@kirinshimauma99) 2019年5月7日
0時半に次男の授乳して、そこからもう一回寝ようかと思ったけど眠れないので起きて書きものしてた。日記は更新して、ブログの方も半分以上かけた。
眠れなかったのは、
- 中学時代からの親友が、
- 2年以上ぶりに、
- 旦那さんと予定を合わせて仕事の長期休暇を確保して、
- アメリカからはるばる家族で来日し、
- 飛行機と新幹線とバスを乗り継いで、
- しかも子連れで、
- 会いに来てくれる日
だったから。
- 数々の困難を乗り越えて確保したであろう貴重な休みを利用して、
- 渡米後初めて日本に帰国して、やりたいことたくさんあるだろうに、
- 首都圏にある彼女の実家とは程遠い田舎の、私の家に来るために、
- 丸1日潰して、新幹線と電車とバスを乗り継いで何時間もかけて会いに来てくれた
わけです。もうこの状況だけで嬉しくて眠れない。
けどこっちは片田舎で2児のワンオペ育児中の身なので、何もできず、申し訳なかった。
お昼くらいに来てくれたよ
0歳0歳2歳の子供3人を大人2人で面倒みつつ、みんなでご飯食べつつ、話もして。
忙しすぎて写真も全然撮れなかったけど、子供3人並んでもらっての写真は撮った。
子供の肖像権保護と、背景もいろいろ写り込んでるからちょっとぼかすけどごめんなさい。
お昼はね、肉じゃが作ってほうれん草蒸して焼き芋焼いた。全部ヘルシオで。
合間にスロークッカーで大根ときのこの味噌汁も作った。
地元の直売で買ったいちごも出そうかと思ってたけど忘れてた。
乳児2人分の離乳食もついでに作ったよ。味なし肉なしじゃがなしの肉じゃが。つまりにんじんとたまねぎ。あとほうれんそう潰した。
ご飯は大豆を入れて炊いた玄米ご飯。これを0歳にはつぶしてあげるというテキトーもいいところの離乳食だったけど、みんないっぱい食べてくれてよかった。
長男は肉じゃがも焼き芋もいっぱい食べてお芋でおなかぱんぱんになってた。
そして親友に甘えて、膝の上に上がりこんでたくさん本を読んでもらっていた。
おとな2人で3人の子供にご飯を食べさせたり、遊び相手をしながら、親友はアメリカでの生活、育児、仕事のことなど、少しづつ聞かせてくれた。
そんなこんなであわただしい3時間。4時の特急で帰るというので、3時くらいに駅まで送っていった。
親友が教えてくれたこと
これが本当にいろいろありすぎて。一緒に書くと長いので別記事に分けることにする。
こちら↑の記事に詳しく書いてるから読んでね。
お土産もくれたよ
肩のところに恐竜の模様が入った半袖のつなぎ。色使いがいかにもアメリカン。色白の次男に良く似合う。かわいい。めちゃうれしい。
頭からかぶせて着せるんだけど、下からも脱がせられる。
かぶせて着せる服が下から脱げるの、母親歴3年目にして初めて知った。目からウロコ。うちにあるかぶりの服もよく見たら下から脱がせることができたわ。
汚しても頭にうんちがつく心配をしなくていいんだって。今まで気づかなかった。かぶりの服避けてたけど、これを知ったら着せられる。かわいいお洋服とともにめっちゃいいこと教えてくれてありがとう。
3児の相手をしつつで、あまりじっくりは話せなかったけど
子供をどこかに預けて、もっとたくさん話せたら良かったかなぁとも思う。
けど、いろんな困難を乗り越えて会いに来てくれて、元気そうな顔を見せてくれただけですごく嬉しかったし、多くは語らずとも、それだけで十分に思えた。
結婚してアメリカに引っ越す直前に会ったのが2年前。
会えなかった2年の間に、親友はアメリカで仕事を見つけて、出産もして、ワーキングマザーになってた。
結婚、引っ越し、現地での就職と仕事、そして妊娠出産。
たくさんの大きな決断もして、たくさん新しいことを勉強しながら、新しい環境に適応していっている姿は尊敬の一言しかない。
貴重な時間を使って、たくさんのことを教えてくれて、元気な姿と可愛い赤ちゃんを見せてくれて、本当に本当にありがとう。
次、会えるのがいつになるのかはわからないけれど
アメリカに住んでいて、子供もいて仕事もしている親友。
なんせ遠いし、忙しいので次に会えるのはいつになるかわからない。
住んでいる世界も違いすぎる。日本の田舎で専業主婦してる私VS異国の地でワーキングマザーしてる親友。
だから今後話もどんどん噛み合わなくなっていくのかなぁとも思う。
・・・・・・
小学生の頃、私は海外に住んでいたことがある。
そのとき通っていた現地の小学校で、毎日私と一緒に遊んでくれ、いろいろと教えてくれ、助けてくれた子がいた。
その子がいまどうしてるかは知らないし、連絡ももう取れなくなってしまったけど、今でも私にとって彼女は大切な存在だ。
当時は彼女も私のことをBest friendだと言ってくれてとても嬉しかった記憶がある。
今は彼女が私のことを覚えてくれているかどうかさえ、確認する術はないけれど、彼女が私のことをどう思っているかなんて、どうでもいい。
重要なのは、私にとって彼女は親友だということだけ。
今回会いに来てくれた中学時代からの親友も、いずれはそのようになってしまうのかなぁという思いは拭えない。これだけ通信技術も発達したし、お互いもうおとなだから連絡が取れなくなることはなさそうだけど。
・・・・・・
といろいろ思ったことは置いといて、私にとって大事なのはそんなことじゃなくて、今回2年ぶりに親友と会えて楽しく話せたこと。
私にとって彼女は大切な友人であるということを再確認できたこと。
今までも、これからも、彼女は私にとって親友であるという事実は変わらない。
おわり。
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