長男の断乳(2回目)は意外と簡単だった
もうすぐ3歳の長男の断乳が意外と簡単だったので経過をシェアしておく。
長男はそもそも1歳前にいちど断乳している。
でも次男が生まれたのをきっかけに、再びおっぱいを欲しがるようになった。
次男の離乳食が始まる前は私もあげなかったんだけど、
次男が食事から栄養を取れるようになってきたのをきっかけに、長男にもおっぱいを解禁。
ここ数ヶ月は長男もおっぱいを飲んでいた。
でもタンデム授乳をやったことないとわからないかもしれないけれど、
次男に母乳をあげるのはいいんだけど、
長男に母乳をあげるのだけ「嫌だなぁ」っていう気持ちになってしまっていて。
長男の咥え方が痛かったりとか、
次男を押しのけるようにして飲んでたりとかするのも嫌だったし、
特に何も理由がなくても、長男にあげるのは全然いい気持ちがしなかった。
これはもう本能的なもので、「次男を守らなければならない」っていう母性本能が働くからだそうな。そういうものらしい。
で、まぁとにかく長男に母乳をあげるのが嫌だったし、次男の夜間断乳に踏み切ったのをきっかけに、昼間も母乳のあげ方をちょっと工夫しようかなと思って。
「長男が母乳を欲しがりそうな状況を作ることをできるだけ避ける」
ように心がけた。
そしたら結果的に長男だけ断乳できた。
具体的には、長男の機嫌が良い時は、次男が飲んでいても長男は母乳を欲しがらない。
で、長男の機嫌が悪い時っていうのは、
- お腹空いた
- 眠い
のどちらかの場合が多いので、
次男に母乳をあげるときは、長男には小さなおにぎりを作ってあげることにした。
玄米ごはんをラップにとって、少しごまを振って丸めただけのものなんだけど、これが絶大な効果を発揮した。
この小さなおにぎりによって上記1番の「お腹空いた」ケースがなくなったので、後は「眠い時」さえなんとかすればよくなった。
長男は食べることが大好きだから、他のことで不機嫌になっていても、おにぎりがあれば気持ちを切り替えるのがめちゃくちゃ上手だったから。
例えば次男とおもちゃを取り合ってギャーギャー喧嘩してても、
「じゃあおにぎりの時間にしまーす!」の一言で強制終了できた。
で、「眠いとき」っていうのはとにかくおっぱいがあろうがなかろうが機嫌が悪くて、理不尽極まりなくなるから、ありとあらゆる手段を講じて寝かせるしか解決策はない。
なので、長男が眠いときは「おっぱいおっぱい」と泣かれたりもしたけど、そこはなんとかごまかし寝室につれていき、添い寝で寝かしつけた。
おっぱいがあったほうが多少は穏やかに戦い(=寝かしつけ)が終わるけど、もともと眠くて不機嫌でめちゃくちゃになってる長男を寝かせるのは大変なので、たいして負担は変わらなかった。
という感じで、
「次男はおっぱい、長男はおにぎり」
ルールを徹底してたらいつの間にか長男だけ断乳できた。
眠いときはやっぱり欲しがるは欲しがるけど、服の上から「飲んでるマネ」をするだけで我慢してくれるようになった。
玄米ごまおにぎりの力は偉大だった。
いつでも炊飯器に温かいごはんが入ってるって、やっぱり素晴らしい。
おわり。
( おにぎりの原料になってる発芽酵素玄米の話はこちら↓)
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