発芽酵素玄米とすりごまでつくる、おやつおにぎり
長男のおやつにあげているおにぎりの話。
長男は毎食毎食すごくよく食べる子供なので、今まではあまりおやつをあげることがなかった。
けど最近よく「お腹すいた!!」て言うようになったのと、長男だけ断乳をした(下記記事参照)ということがあって、おやつをあげている。
「おやつ」といってもお菓子は
- 食べすぎるし、
- お腹にたまらないし、
- 歯にも悪いから
あげない。(そもそも我が家はお菓子をあまり買わない)
もっぱら、
「玄米ご飯で作ったおにぎり」
をあげている。
- 簡単に作れる
- おいしい
- 腹持ちもいい
- 余計な塩分も糖分も入っていない
- 食べるのに時間がかかる
- こぼれないし手も汚れない
といいことづくしだ。
なので改めてここに作り方(と言えるほどのものでもないけど)を紹介しておきたい。
まず、我が家には24時間、炊飯器の中に温かいごはんが常備されている。
上記「圧力名人」を使ってやわらかく炊き上げた、発芽酵素玄米ご飯だ。
このホカホカご飯をラップの上にひろげ、すりごまをかける。
ご飯をこうして広げておくことですぐにあら熱が取れて握れるようになるから、
広げておくこと、が作り方のポイントその1だ。
で、広げたご飯を、ラップの四角を集めて持つような感じでにぎる。
球根みたいな形になるように。
この時、
すりごまをしっかり中に入れ込むこと
がポイントその2。
こんな感じで、外からごまが見えないように。
外側にすりごまがついていると、食べるときにこぼれて面倒だからだ。
あと小さい子にあげる場合はとくに、
ラップの端っこがわかりやすいように握ってあげるのが良い。
こうすることで長男にもどこからラップを外していいか伝わりやすい。
で、できたてを食べる、のが最後のポイント。
熱いおにぎりをふーふーしながら、ちょっとずつかじる。
そのほうが長持ちするし、このおにぎりは作りたてが1番おいしいと思う。
玄米の香ばしさと、ごまの香りが合わさって最も強く感じられるのがご飯が熱いうちだから。
まったく塩気はないんだけど、これだけで十分おいしい。
長男は50グラムくらいのミニおにぎりを午前中のおやつに1個、午後のおやつに1個食べる。
自分でラップを上手に剥がし、ラップを持って食べてくれるから手も汚れない。
(立ち歩いて食べるのはやめてほしいけど。。。)
ちなみに食事のときはご飯を130グラムくらい食べるから、1日にご飯だけで500グラムくらい食べてることになる。
私より多いかもしれない。2歳児の食欲恐るべし。
★☆★
こんな感じ。我が家のおやつ事情。同じものを次男にもあげることもある。
最後にポイントだけまとめると、
- 材料は玄米ご飯とすりごまだけ
- ごまをご飯の中に入れ込むようにまとめる
- 最初にラップにご飯を広げて作ると粗熱も取れて作りやすい
- できたてをすぐに食べる
たまにはおやつにアイス、でももちろんいいけどさ。
毎日のおやつにするなら塩気も甘みもない、でもおいしいおにぎりのほうがいい。
アイスの味を知ってから、アイスを我慢しておにぎり、みたいになっちゃうとなんだか考え方が不幸せだから、小さいうちから、
「甘いお菓子は食べないけど、おいしい食経験」っていうのをさせてあげたいなと思う。
おわり。
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