東大卒主婦の毎日

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赤ちゃんのお風呂は週一!!

 アメリカの親友といろいろ話す中で、これはとりあえず何らかの形で書いておきたいなーとあたためていた、お風呂の話。アメリカでは、

赤ちゃんのお風呂は1週間に1回

って教わるらしいよ。 

もう今日はこれだけでこの記事公開しちゃってもいいかなあと思うくらいの衝撃。

この驚きの事実さえ伝われば他に伝えたいことなんて何もないんだけど、まあ5行で終わるブログ記事っていうのもさみしい気がするから、もうちょっとダラダラ書いておくね。

 

まずはこの発言をした親友にご登場願おうかしら。赤ちゃんのお風呂は週一、ってどういうこと?産院で習うのこれ?

 ・・・ということらしいよ。

まあ保湿のため、っていうのはわからなくもない。

日本の冬も寒いから汗かかないし、湿度も低いよ。太平洋側なんてカラッカラだ。

ってことは日本も冬生まれの赤ちゃんは暑くなるまで週一でいいんじゃないお風呂?

それよりさ、

「赤ちゃんはそんなに汚れないし」

 っていう発言もめっちゃ引っかかるのは私だけじゃないよね?

うんち漏らしたり、吐いたりするのは英語の「汚れる」って概念にはいらないのかな。

まあ赤ちゃん自身の体内から出てきたものだから、汚なくないってことなのかな。

お尻かぶれないのかな。。。

お尻クリーム塗るとかいう話もちょっとしてたから、必要な子にはもちろんやってあげるんだろうけど。

 

★☆★

11月生まれの次男は、肌が弱い。

今はほぼ治ったけど、生後1ヶ月過ぎた頃から、顔の湿疹が治らず、耳切れも頻発。

何ヶ月もステロイドの入った保湿剤が手放せなかった。

通ってた小児科で言われたのは、

「赤ちゃんは代謝が高くて皮脂の分泌も多い。自分の皮脂が原因で湿疹が悪化するから、毎日よく泡立てた石鹸で優しく洗ってあげてね」

って。アメリカと言ってること真逆だね。

たぶんどっちも正解なんだろうね。あんまり洗わずに、赤ちゃん自身の皮脂で保湿してあげたほうがいい子もいるし、きれいに洗ってあげてワセリン塗ってあげた方が早く治る子もいるんだろう。

 

★☆★

新生児のおへその消毒の話を思い出した。

3年前の秋に生まれた長男のとき、産院で、「へその緒が完全にとれて、おへそがきれいに乾くまでは毎日消毒して絆創膏を替えてあげてね」

っとおへそケアの仕方を教わり、おへそ消毒セットをもらって退院した。

退院後1週間くらいかな、毎日沐浴後に消毒して新しい絆創膏貼ってあげてたよ。

対して去年の秋に次男を産んだ時は、別の産院だったんだけど、「へその緒はただそっと取れるまでそのままにしておけばいい」って教わった。

「長男のときは消毒してあげてましたけど、、、?」って一応、確認もしたんだけど、

「ああ、ちょっと前まではそうだったけど、最近ははなんにもしなくていい、っていう考え方に変わったのよ」

って言われた。

そのうち「赤ちゃんの沐浴は週一でいい」って考え方に日本も変わる、、、かもしれない。

 

★☆★

赤ちゃんのお風呂の入れ方は、アメリカではかなり大きくなるまで、キッチンのシンクで入れるぽい。 

親友が使ってるお風呂グッズ↑

リンクをたどってもらえばわかるけど、これをキッチンシンクに入れて、赤ちゃんを入れて、洗ってあげるんだって。

動画もある。 

動画を見てると1歳くらいまでこの入れ方してるみたいだ。

自由に動ける赤ちゃんをこの入れ方で入浴させると台所がビショビショになりそうだ。

洗濯機で丸洗いできるらしいけど、こんな大きいもの洗うのめんどくさくない?

それよりも自分がお風呂入るついでに赤ちゃんも洗っちゃった方が簡単な気がするけどな。

、、、なんて日本人の私は思うけど、アメリカの風呂はそもそも洗い場がなくてバスタブだけだから一緒に入るのも狭いし、親友の家はシャワーヘッドも固定だから日本式のやり方は難しいらしい。

要するにアメリカのお風呂はそもそもキッチンシンクのサイズを大きくしただけ、みたいなイメージなんだね。

生活様式の違いだ。

まとまりもオチもなにもないけどおわり。 

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