ヘルシオ付属の網の扱いは厄介だ
昨日、
「まかせて焼き」と「まかせて炒め」の違いについて書いたけど、
「まかせて調理」には、「焼き」と「炒め」の他に
「揚げ」と「蒸し」もある。
だけど、「揚げ」と「蒸し」はあんまり使わない。
なんでかな〜って改めて考えてみたんだけど、たぶん、一番おおきな理由は、
「網の扱いがめんどくさいから」だ。
これはかぼちゃを1/4カット丸ごと蒸した時の写真だけど、かぼちゃの下に敷いてある、目の粗い網。
これがヘルシオの付属の網なんだけど、扱いが結構やっかいだ。
もう一個、網の形状がよくわかる写真を載せるね。
上に乗ってるのは炊飯器で作った蒸しパン。
この網は脚付きなので、パンとかを置いて冷ますのにはすごく便利。
ただ、目が粗すぎるので、クッキーとかの冷却には向かない。
隙間から落ちるから。
結構大きなものでも向きによって簡単に網の下に落ちてしまうので、すごく使いにくい。
スティック状に切った野菜とかも、気をつけて落ちないような向きに置くんだけど、それでもやっぱり落ちるし、そもそも向きをいちいち気をつけなきゃいけないっていうこと自体が面倒くさい。
でも、この網の目が粗いっていうのは、それなりに理由があって、
網を使って魚を焼いたり、揚げ物をしたりすると、
網に食材がくっつく。
そして、はがす時に衣がはげてしまったり、魚の身が崩れてしまったりする。
目の細かい網を使うと、網の隙間から下に落ちるということはあんまりなくなるんだけど、ひどくくっついてしまうので、ヘルシオの網の目は、この粗さなんだろうなぁと思う。
テフロン加工もしてあったんだけど、そんなものはすぐ剥がれてしまった。
そんなわけで網を使って揚げ物をしたり、魚焼いたりするとひどく汚れがこびりつくんだけど、ここで極めつけが、
網に足がついていることで、非常に洗うのが面倒くさい。
足のせいで、食洗機に入りにくいから。
という感じ、まとめると、ヘルシオの付属の網は、
- よく隙間から食材が落ちるし、
- 食材が網にこびりつきがちだし、
- 洗うのも面倒くさい
という、扱いが非常に厄介なものだ。
「とりあえず、どんな食材でも適当に並べて入れて、まかせて調理」
という「まかせて調理の手軽さ」のメリットが、網が一枚あることですべて帳消しになる感じ。
だからかな、わざわざ網を出すならヘルシオに全部おまかせにはしないで、
手動でもうちょっとこだわった使い方をしようかなという気になる。
「まかせて蒸し」にするんじゃなくて、もう少し時間かけて、ソフト蒸し機能で低温調理しようかな、とかね。
そんなわけで、「まかせて揚げ」「まかせて蒸し」はいまいち使いこなせない。
おわり。
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