ヘルシオの「まかせて焼き」と「まかせて炒め」の違い
ヘルシオの「まかせて調理機能」を多用している。

シャープ ヘルシオ 「COCORO KITCHEN」搭載 30L 2段調理タイプ レッド系 AX-XW500-R
- 出版社/メーカー: シャープ(SHARP)
- メディア: ホーム&キッチン
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肉と野菜を適当に重ねていれて、「まかせて焼き」機能をスタートするだけで、なんでも美味しく仕上げてくれるからだ。
冷凍の食材を凍ったままいれてもいいし、
常温の食材と冷凍の食材が混ざっていたってOKだ。
こんな簡単なことはない。
例えば、
- ヘルシオの黒皿にクッキングシートを敷く
- 野菜庫からキャベツとピーマンとたまねぎを出して適当に切って乗せる。
- 冷凍庫からキノコを出して凍ったまま乗せる。
- 冷凍庫からバラ凍結のひき肉を出してパラパラとふりかける。
- 適当に醤油とごま油を回しかける
これで準備はOK。
あとはこれを
「まかせて焼き」するか「まかせて炒め」する。
どちらにしてもいい感じに仕上げてくれるんだけど、「焼く」か「炒める」かで結構仕上がりが違う。
まず、調理にかかる時間。
「焼く」と20-30分、
「炒める」と15分ほどで仕上がるイメージだ。
「焼き」の方がだいぶ長い。
そして、味がかなり変わってくる。
「焼き」だとじっくり焼くので、野菜の食感が柔らかくなり、甘みもかなり感じられる仕上がり。
オーブンで焼いた焼き野菜とは全然違う。オーブンのように乾いた感じにはならない。
むしろ少し水分を加えて、じっくり鍋で蒸し焼きにした野菜のような感じだ。
「炒め」だとシャキシャキの食感が残り、甘みは出ない。
これは普通の中華鍋とかフライパンで作った炒めものに近いかな。
★☆★
こんな感じに仕上がりが違うので、私は野菜の種類によって「炒め」と「焼き」を使い分けている。
小松菜やチンゲンサイなど、葉物野菜を主役にするときは「炒め」。食感を残してさっと火を通したいときね。
人参、大根、たまねぎ、かぼちゃ、キノコなど、野菜の旨味や甘みをじっくり引き出したいときは「焼き」にしている。
まだ赤ちゃんの次男は「まかせて炒め」だと固すぎるようで、嫌がって食べない。
なので大人は「炒め」にしたいな、っていうときは、次男の分だけ先に
水を少々いれて手動の「煮込み機能」で10-20分ほど煮込んでから、
大人と一緒に「まかせて炒め」する。
次男の分だけ別容器に分けてアルミホイルで蓋をするので、長時間ヘルシオにいれてるけど焦げない。
この写真の上にある小皿が次男の分。
ヘルシオを使うと、
同じ鍋(ヘルシオ)の中で料理してるんだけど、
一部を仕切って追加加熱したり細かく切ったり、自在に調節できる
っていうのがとてもいい。
大人は炒めもの、次男は炒め煮を同じ鍋でできるっていうのがね。
★☆★
とにかく、
まかせて焼きと炒めは結構仕上がりが違って、
「まかせて焼き」だと柔らかく甘くじっくり火を通すのに対し、
「まかせて炒め」は食感を残してさっと火を通す感じだから、
赤ちゃんは「炒め」だと食べませーん(だから別途煮込むよ)
っていうことを記録しておきたかった。
おわり。
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