東大卒主婦の毎日

東大を首席で卒業した主婦が日々の記録をつけるための日記です。ブログ「東大卒主婦の頭の中」も遊びに来てね→https://kirinshimauma.com

幼稚園の面接のあとの公開一人反省会

今日はテーマもなにもなくて、自分が考えを整理するために書くね。

公開ひとりごと。

 幼稚園の面接に行ってきた。

kirinshimauma.hatenablog.com

 このときに記事にした幼稚園。

中をのぞくたびにすごいなぁって思うんだこの幼稚園。

面接のために行ったんだけど、早めについたから幼稚園の中でしばらく待ち時間があって。

ちょうど園児たちが鼓笛隊の練習をしているところを見せてもらった。

みんなすごく元気に太鼓を叩いてるんだけど、謎の統制?が取れてて圧巻。

長男も興味津津でじーーーーっと見てた。

長男は楽器好きだから一緒にやりたかったんだろうなきっと。

小さいうちから集団でそろって何かを作り上げることをうまーく教えてる。

年度末には舞台でオペレッタやるらしい。すごい。こんな小さなうちから、皆で舞台を作り上げる経験をさせてくれるんだね。

「本番の舞台に向けて、同じ目標に向かってみんなで練習すること」

っていろんな意味ですごくいい経験になるし、面白いことがたくさんあると思ってる。

だから私自身はずっと趣味で楽器を続けてきた。

長男もそういう体験ができるといいね。

幼稚園の見学じゃなくて面接のためにいったんだけど、なんかもう面接以前にまず鼓笛隊に圧倒されちゃった。

 

★☆★

面接は苦手だ。あんまりうまく話せないから。いろんなことを考えすぎなんだと思う。

幼稚園の面接だから、例えば、

「長男は好き嫌いせずになんでもよく食べる子供だ」

っていう趣旨の話をするのに、

「魚の小骨くらいしか苦手なものは思い浮かばない」っていう具体例を出したんだけど、

「お肉に添えてあるレモンまで食べたがるし、春菊とかセロリのようなクセの強い野菜も平気」とか、

「魚の骨は苦手で、例えばイワシの身の中に入ってるごく小さな骨まで目のカタキにするけど、丁寧に自分で骨を外して、身の部分は積極的に食べる。」

「あるいは身を粗くつぶしてご飯と混ぜたものなら喜んで食べる。」

みたいな表現の方が、長男の食に対する積極性が伝わったかなぁとかあとから考えちゃう。

「いつもどんな遊びをしていますか?」っていう質問に対しても、ただ、

プラレールで線路を作って電車を走らせたりが好きです」っていうわかりやすいけどありきたりの答えじゃなくて、

「うちは普段ふすまのある畳の部屋で遊んでいるのですが、ふすまのレールや畳の縁を線路や道路に見立てて、そこに電車や車を走らせる遊びはよくやります。ブロックで自分で組み立てたトンネルを、畳の線路に設置したりもします。」って答える方が長男が過ごす普段の環境も、長男の創意工夫もみえる答え方だったなぁとかね。

 

みたいな感じで面接とかプレゼンとか終わったあとはいつも一人反省会になっちゃう。

昨日久しぶりに「面接」っていうものを経験して思い出した。

 

その点ブログに書くのはいい。

いろんな表現方法を考えて、書いては消し、書いては消し、ってできるから。

ぴったりの表現を探してから書けるから書く方が私は好き。

電話よりも断然メール派。記録にも残るからわかりやすいし誤解も生みにくい。

 

★☆★

そういうわけで今日はブログ上で公開反省会。もう少し書きたい。

昨日は面接だったんだから、もっとちゃんと伝えるべきことに集中するべきだったかもしれない。

でも昨日の園長先生の話もおもしろすぎた。

園長先生には4人のお子さんがいて、お子さんのうちの一人が私と同じ専攻だったり、他のきょうだいのキャリアもすごく興味深かった。

園長先生の子供さんがたぶん私と同世代くらいだ。幼稚園の園長先生をしてるという立場から、成人した自分の子供のキャリアを振り返った話。

しかもその子供の一人は大学の専攻が私と同じで、出産を経て仕事を続けてる、みたいな話までしてくれたから、私の興味は断然そっちに行ってしまった。

色んな人のプライバシーがからむから詳しくかけないのが残念だ。

園長先生の話はいつもめちゃおもしろい。子供の年齢が自分と同じくらいの、人生の大先輩だからかな、事象の切り取り方が私と全然違う。

全然違う視点からものを見ている人と話すとたくさん気づきが得られて面白い。いくらでも聞き役に徹しちゃう。

また機会があれば、いろいろときいてみたいな。

・・・でも昨日は幼稚園に入園するための面接の場だったのに。

 

ごめん長男。長男の幼稚園のための面接だったのに。

もうちょっと長男を立てて、丁寧な言葉を選んでたくさん話すべきだったかもしれない。

幼稚園、ぜひ入れてくださいお願いします、ってもっとはっきり伝えるべきだったかもしれない。

  • 1歳の次男を連れて毎日送り迎えをすることを考えると、この幼稚園が唯一、現実的に徒歩で通える幼稚園だ。
  • 私自身は「お勉強幼稚園」好きだし、家でも子供に英語を教え込んでるくらい早期教育に興味もある。

「学校法人の一つとしてきちんと指導計画を立てて教育を行っている一方で、自由に楽しそうに遊ぶ子供たちの姿も印象的な幼稚園が家のすぐ近くにあるから、ぜひ通わせたいと考えています。」

「ここしか歩いて通える園はなく、現実的に一番通園しやすいので、この幼稚園しか考えていません。」

「子供たちが鼓笛隊の練習に一生懸命取り組む姿もあり、園庭で楽しそうに遊ぶ姿あり。規律を守って物事に取り組む姿勢と、自由におもいっきり遊ぶ姿の両方を見られるのがこの幼稚園ならではだと思います。メリハリを持って、いろんな体験をさせてくれるこの幼稚園に長男も通わせたいです。」

いくらでも表現方法はあるけれども、面接の時には全然伝えられなかったなぁ。って面接終わってあとからいろいろ考えちゃった。

公開反省会おわり。

ひとりよがりに思ったことを書きまくる、いわゆるブログっぽい記事になったぞ今日は。

おわり。

 

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