親友の話を聞いて考えたこと③〜おどろきのアメリカ式離乳食
下記記事の続きだよ。
いつもどおり、過去記事から引用して、それに対して思ったことを書いていこうかと考えていたんだけど、親友とはいまもちょこちょこ連絡はとってて、追加でおもしろい話をうわーーーーっときいちゃったりとかしてね、これも書きたいあれも書きたい状態なんです。
だからちょっと今日もうまくまとまらない。
考えたことをメモ的に記録したいから、今日も勢いに任せて雑に書くよ。後日もう一個のブログの方に整理してきれいな形で残せたらなと考えている。
今日の本題は離乳食のはなし。
育児関連〜おどろきのアメリカ式離乳食
親友が我が家に遊びにきてくれた日、うちの次男にも離乳食あげるついでがあるので、親友にも親友の赤ちゃんにも一緒に我が家で、私のテキトー料理を食べてもらったんだけど。
我が家ほどめちゃくちゃな離乳食(ともはや呼べない)のあげかたをしている日本の家庭は多分あんまりないだろうという自信が私にはある(赤ちゃんに大人用の玄米ご飯をそのままつぶしてあげてる家庭なんてそうそうないでしょ?)んだけど、アメリカでは私みたいなやり方をしてる家庭はめっちゃ普通にありそうだった。
というか親友の赤ちゃんへのご飯のあげ方が私以上に大胆で、少々心配になったくらい。だってさ、こんなこと言いながら食べさせてるんだよ!!↓
赤ちゃんに普通のコップで生水をあげる
ちょっとお水もらっていい?普通のコップで飲めるよ。というか私がお水口に注いでるだけだけど。半分くらい出てくるけど。
そもそも、 「赤ちゃんに生水をあげる」人、日本ではあまりいないんじゃなかろうか。
親友はコップに水道水(我が家は浄水器があるから浄水器を通した水だけど)を普通にいれて、ちょろちょろ赤ちゃんの口に流し込んで飲ませていた。
日本だと、
- 湯冷ましを哺乳瓶に入れて飲ませましょう
- 麦茶は赤ちゃん用に市販されているものを買うか、家庭で煮出して作ったものを薄めてあげましょう
- きゅうりやりんごも、一番はじめは加熱して与えると安心です
とか教わるよね!?
こういうことを教わるから、
「赤ちゃんにお水を普通のコップで飲ませる」という発想ができなくなってるんだと思う。
日本だとドロドロ離乳食だから、そもそも離乳食自体が水分多いし、水をあげる必要性を感じにくい。
うちの次男はドロドロが嫌いだから水分の少ないものあげてるんだけど、湯冷ましを哺乳瓶に入れて飲ませるというめんどくさいことはやりたくないので、私は今まで胸を出して乳吸わせながらあげてたよ。
親友のやり方を見てから、このやり方に変えた。今は普通のコップで水あげてる。
- 首にハンドタオルを巻いて
- 半分くらいこぼれる分はタオルで受けながら、
- 普通のコップで赤ちゃんの口に水を流し込む
シンプルで合理的なやり方だ。コップ飲みの練習にもなるだろう。
蛇足だけど親友がこのときに使っていたタオル、うちに忘れて帰ったんだ。
親友のやり方を見ていた長男が「おみずのタオル」って命名したこのタオル、我が家でありがたく使わせてもらってるよ。次男はおみずのようによだれを垂らすから、厚手で大きさもちょうどいいこのタオルついつい選んで使っちゃうんだよ。
GWの10連休中に茶碗蒸し初めてあげた
アメリカの離乳食、アボガドとかよくあげてる。主食は米とかパスタとか。米は日本のようにモチモチに炊くんじゃなくて、パラパラだけどね。ほうれん草とか白菜とか大根とかはアメリカにないね。今日は初めてのほうれん草!卵はこないだ茶碗蒸しちょっとあげちゃった。アレルギーはなさそうだ。
ちょっと待った待った!!「こないだ」って、GWの10連休中だよね?そのへんの医者全部休みだよね??アレルギーの心配しなかったの??卵って赤ちゃんに多いアレルギーナンバーワンだぞたしか。
ほうれん草とか、日本にないものは日本にきていきなり食べさせるしかないし、野菜だからまあ大丈夫だろうし、野菜に関しては私もめちゃめちゃ適当にやってるから何も言えないけど、卵まで!しかも茶碗蒸し!!!!エビとかカニとか鶏肉とか入ってるんと違うの?
って頭の中ではめっちゃ思ったけど、衝撃すぎて何も言えなかった。笑
日本のママは、「GW中は病院が休みだから離乳食もあげない!」
っていう人も相当数いたのではないかと思われる。それもありGW中に来日して茶碗蒸しにチャレンジする親友の印象は強烈だった。
普段は夜に離乳食あげてる
普段は夜に離乳食あげてる。昼間は仕事であげられないからね。それにしても普段うちこんなに品数ないよ。今日はすごい豪華だねえ!!
日本では、「離乳食は午前中病院が開いている時間にあげましょう」と教わる。うちはそんなの基本無視して、「自分に都合がいい時間」に基本あげてるから、朝の5時と昼の12時だ。だから夜に離乳食あげる親友のことをとやかくは言えないのだけどさ。
ただ、自分もそうとうハチャメチャにやってるんだけど、卵とか肉類を初めてあげるのは平日の午前11時前後にしてる。病院が開いてるし、長男が昼寝中だから、長男の目を気にせず次男にあげられるし、万が一危険なアレルギー反応が出たときにもぱっと医者に連れていけるから安心だ。小児科は徒歩3分の距離だし、寝室には安全柵が設置してあるから昼寝中の長男は放置していってもいい。
とまあこれくらいのことは考えてやってるわけです。
それを夜にやってるって、勇者だなぁ。いざというときに駆け込める病院はあるのだろうか。
というthe神経質な日本人的な感想と、
夜に、仕事帰りに離乳食用意してるなんてすごい!!ということがもう一つぐちゃぐちゃに混ざって頭の中大忙し。
だってさ、夜ってめっちゃ忙しくない?仕事をしてない私ですら夜は忙しくて離乳食なんかあげてないよ。品数どうこう以前にゼロだよゼロ。一品でも一緒に用意して食べさせてること自体に拍手喝采。仕事終わったあとでしょしかも。夜のタイムスケジュールどうなってるんだろ?普段何食べてるんだろ?
とかいろいろききたいことがありすぎてこれまた何も聞けなかった。笑
赤ちゃんのお風呂は週一しか入れないよ〜
とかいろいろ、アメリカ流のやり方があるんだろうな。少しづつ教えて貰うんだ。日記に書くんだ。そして良いものは真似するんだ。
焼き芋は丸かじり
あとうち長男が焼き芋好きだからみんなで焼き芋食べたんだけど、私が次男にちょこちょこスプーンですくってる横で、親友は皮だけむいて歯も生えていない赤ちゃんに丸かじりさせてた。
おお、そんなことまでやっちゃうんだ。
びっくりしてると友人は動画を紹介してくれた。6ヶ月児に骨付きのチキンを丸かじりさせる動画だった。
驚きの連続だったあの日の親友のやり方だけど
昨日、アメリカの離乳食教室の配布資料見せてもらったのね。
そしたら、今日つらつら書いてきたような親友のやり方が、離乳食教室の教えを忠実に守ってる感じだったんだよね。それにもびっくり。忠実って表現は適切じゃないかも。なんていうか、もし私自身が親友と一緒のアメリカの離乳食教室を受講してたら、親友と同じようなやり方をしてただろうなと思った。この話はあした書きたいなぁ。今日書きたかったんだけど子供おきたしもう時間ないや。
おわり。
【追記】離乳食教室の講義内容まとめ、2本に分けて書いたよ!!
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